私たちお誕生日だね

わたしと姉は誕生日がちょうど2週間離れていて、星座も違うので、性格も違うし、大人になるまで顔もあまり似ていなかったし、全然違う人生を歩んだ(わたしは妹らしく、小賢しく立ち回る割に姉に何か憧れをもっていた)のだけれど、それはまあいいとして、そういう季節である。

それはまあいいとしてというか、全然関係ないのだけれど、たまたま、先日会った中高の同級生が、今の仕事とは別でプロに和食を習っていてお免状も段階的にもらっていて、いつかはそれをいかした何かをしたいと言っているのを聞いて、わたしもやっと重い腰をあげました。いつもいつも、中高の同級生は久しぶりに会う子が多いのだけれど、刺激を受ける。それを糧に人生の駒を進めているのではないかと思うほど、毎回、何かしら、思うところにあたる。

これまで、同僚のすすめで製菓教室や起業セミナーに行ったことはあるのだけれど、先生方はとても素敵で、機会さえあればまた教わりたいと思ったのだけれど、どうもグループレッスンであるとか、そのお教室の運営側の段取りの悪さとかが目についてしまって、なんだかしっくりこなくて、あまりその後、そういう単発のなにかに参加することはなかった。そういえば、昔、マクロビのお教室は週1で3ヶ月通った。お友達もできたけれど、結局、レッスン後に会うことはなかったなあ。合コンとかでもそうだけれど、表面的にはそういうことはないのだけれど、どうも根本的には人見知り。「あなた、男の子苦手だもんね」と言われ続けているのもそうなのだろう。なんというか、長期的に間接的に知っている人、でないと安心できない。

ああ、話がまた長くなりましたが、それで、わたしもいよいよ副業でもなんでもいいのだけれど、プロに教わらない限り、自信を持てないし、やはりどうしても足りない何かがある。もともと、ものすごくセンスがいいとかでないし、特別な環境にもいないので、一歩、踏み出さないとだめなのだと知る。それで、日曜だけのクラスできっとプロになれるかお教室を開くとかできるようになりそうな、あそこ、の前に、2日間マンツーマンでそういうものの片鱗に触れることができそうなお教室を近所でみつけたので、申し込んでみました。

同じタイミングで、図書館で取り寄せを頼んでいた服部みれいさんの本が届いたりして、少し温かい気持ちでアラフォーから踏み出せそうなので、よかったなと思っています。協力するよってあれだけ言ったのに、と思っているみんなに報いれるように、進み続けていますが、タイミングとかあるよね〜って思って待っててくれるみんなだと思って「やりたいことがあるの」と告白しています。

今日は久しぶりにいつもと違うルートで2つ丁目を隔てた、つまり尾根の反対側の住宅街を走ったら、うちの小さなマンション1棟分で一軒みたいな、普通のお宅のエントランスなのに森みたいだよ!というような、建築家の手の入っているのとはまた別な意味で、40〜50年前くらいにきちんとお金をかけて大工さんに建ててもらったような、奇を衒ってない素敵な家がたくさん建っていて、なんだか豊かな気持ちになったのでした。

次回更新も、乞うご期待!
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いい休みだなあ

小沢くんのライブで休みに入って、ずっとyoutubeでライブ直後の会話に始まり、ラジオとか普段あまり聴かない長いのを聴いたりしていて、コメントの中に「オザケンうた下手」みたいなのをみつけて、何言ってんだろうなあと思った。そういうこと言って、人を不快にさせたりはたまた気の利いたつっこみだと思ったり得意になったりとかが一番、小沢くんそして彼の音楽を愛してやまない(どころか糧にして生きている)人たちにとって単に一瞬鼻で笑う程度の不快でかつ一番嫌なのが分からないとは、いかにも残念!小沢くんの歌を聴くのって、本を読むようなもので、音程取るのが発声が上手な人の歌が聴きたければそういう人のを聴けばよくて。

そう、小沢くんの音楽は大好きな音楽を聴きながら読む本のようなものなのだ。

ついでに、いい休みだと思えているので、メモしておこう。そもそもは、後半はひとり旅に出ようと思っていたのだけれど、4月では時すでに遅しにて宿が全く取れず(小さい温泉街のハイシーズンにはお一人様プランが存在しないことも知った)、2回ほど組み替えてみたものの、途中で泊まらないと山歩きが楽しめないのであっさり諦めて家にいることにした。それで、やらなくてはと思っていたことを地味に、ではなく、地道にこなしています。勉強したり。勉強は好きじゃないけど、できるとすごく満足度が高い。そして、友人から急に新居で取りたて野菜鍋の誘い。ビバ、せり鍋。

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小沢くーん

小沢くんのライブに行って、人はいろいろな気持ちを忘れて生きているんだなあとしみじみ。逆に、こうしていろいろな気持ちを一瞬にして取り戻すこともできる。そしてまた忘れたり思い出したりしながら、愛し愛されて生きてゆくのだね。大好きな曲が多くて、楽しかったなあ。戦場のボーイズライフ、強い気持ち強い愛、ある光、と歌詞の光率高めかな。そしてライフ度高かった。イチョウ並木って青山じゃなくて東大かと今更急に思ったり。イチョウ並木伝説とか聞いたからかな。ステージが光に包まれる感じとかは2階から観た方が楽しめたのかもと思うほどの、野外感。雲間から差す光にステージが祝福されていました。

満島ひかりちゃんも甲斐甲斐しく動き回り舞台で演出とコーラスと。小沢くんはもう元気でいてくれるだけである意味いいのだけれど(と思っていても、ライブに行くともう涙止まんなくなって(情緒不安定なんだろうかと自覚するくらいで、隣の人もし気になってたらすみません)、声が枯れるほど一緒に歌って、やっぱりライブってスバラシイ!!と思うわけですが、でもアルバムに入ってない曲全部回収してアルバムだしてくれたら高くても、みんな買うよ?だってみんな大人だから大丈夫だよ!)、満島ひかりは近くでみたかった、かも。いつか舞台でも観に行こう。

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セルフアセスメント

セルフなんとかという単語を思いつくだけあげよ。Self-esteem, Selfish, self-affirmation...瞑想アプリの英語版をやっていると、いろいろな人間関係や自分についての単語が出てくる。バックグラウンド再生できるので、瞑想中なのに調べたりして。文脈のある中で出てきた単語の方が、記憶しやすいんだもの。

じゃなくて。自己評価が低いよ!と友人に「注意」された。現状を肯定することは悪いことではないけれど、もっともっともっと大事にされていいんだよ(然るべし)、って。そう言われてみると、確かに、現状の条件では悪くなくても、条件設定そのものが間違っていることもある。環境に依存しすぎもあるかなあ。ということで、少なくとも、自分だけでも自分を大事にしようと思い直すのであった。やりたいこと、ちゃんとやるよ。

初夏の休日の曇りの午前中の美しさったら。

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空いた都内にて

GW前半、都内をひとりぶらぶら散策して、GWの都内がどれだけ空いているか実感した。竹下通りの出口とラフォーレの交差点のところだけごったがえしていた。地下鉄が少し身近になり、地下鉄に乗って移動してみる。歩いていたら、あれ?ここって・・・と振り返って後ずさりすること1区画、懐かしのインターン先のビルが建て替えられてはいたけれど名前は変わらず存在していた。一緒にインターンをしていた子が外務省採用試験に合格した時の電話を受けた時ランチをしていた(当時より今の方が、すごさがよく分かりますな)フレッシュネスバーガーはポタスタになっていた。とか、田舎者のわたしがピンポイントにいろいろ思い出したりつなげたりするには十分な、楽しい散歩だった。あの頃とあまり変わらない自分にがっかりすると同時に、ある意味ほくそ笑む。http://goodneighborsfinefoods.com/ をめざし歩き、http://binowa.co.jp/binowa_cafe/ で諸国名産菓子(わたしが目指していたことのひとつで、唐突に発見して憧れている)にてお茶して、http://fuglencoffee.com/ のロースタリにて豆を購入して、かつオスロの話などさせてもらいつつ、坂を登ったら公園を抜けて歩いて帰ろうと思っていたのだけれど、この陽気。ちょうど、先日もこんなところからバスで帰れるんだ〜と思ったバス停があり、15分待ってワンコインのわんわんバスにて帰宅。

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ソスケン

来週、うちに遊びに来る友人たちと、スケジュール調整でラインのグループトークをしているなかで、今読んでる本→課題図書みたいになって、読み始めたディネーセン。これまで未読で、冒頭で、少し気が付いたことがある。

兄弟、姉妹、と呼び合っていた、と岸田さんは訳しているけれど、おそらくそれは「søsken」の一単語ではなかったか。兄弟姉妹 bror/søster を一言で表した単語なのだけれど、おそらく男子か女子かはあまり関係なく「ご兄弟は?」と日本語で聞いた時と同じ印象の単語。それが、何かというと、母系父系男女平等親戚姻戚いろいろな関係性があるけれど、というだけで、特に意味はないけれど、読んでいて思ったので。ノルウェー語はとはいえ、mormor,farmor,morfar,farfarなど祖父母について父方か母方か表現できるようになっているし。

それとは別で、本を読むという話題。熊野にひとり旅に行ってみようかと思ってて、と行ったときに「熊野といえば中上健次だよね」と言ってもらえてやっと、ほんとうに行く気になったのだった。わたしがずっと熊野に憧れている理由はおそらくそこで。学生時代に枯木灘を読んだ時は、固有名詞が読み取れないとうか、受け付けないみたいな子供染みた拒否感があり、それは百年の孤独を読んだ時も同じ感覚で。中学生の時、限りなく透明に近いブルーを読んでいることを母に知られたくない、感覚と同じだっただろうか。やっと先日読み終えて、さすがにいい歳なので、あまりこだわらず読みきれた。単純に面白かった。まあそれで、伊勢も出雲も一昨年去年と女子パワースポット旅行的に誘ってもらって行けて、いよいよ熊野かなあと思ったのだった。大学の卒業研究で確か千年の愉楽がテーマだったsくんは、クラス一塩顔で背の高い男子で、今思えばおとなでもイケメンでもなく、彼女に〇〇をお願いしたのをバラされたことより、その子が彼女だったことが一番の話の落ちだった、とか今更思い出しては、あれから倍も生きても大してかわらず「面白いかどうか」だけで人生の選択肢を選んできている自分にいささか可愛げを覚えつつ。

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できれば作りたい

ごはんどうする?と言う時、できれば作りたい、のココロはね。高くなくて、野菜もたっぷりでものすごく美味しい!なら食べにいくのは楽でいい。でも、並んだりとか子どもに座ってなさい静かになさいとか我慢させたりとかおしぼりもう一個くださいとか、食べ終わったあと、すぐお茶とかコーヒーとか望むものが出てくるわけでもなく、もしくはお腹いっぱーいの余韻に浸ったまままったりして、お腹ひと段落したら〆のおやつ、もできず、となると、家で作る方がいい。食材はそこそこいいものを使っているから、人件費をもしも計算すると(お店の値段の1/3の食材費でできてないと)、高くついていることだってあるよ。でも、野菜たっぷりとか、春キャベツはこの2週間だけだから使いたいとか、体調に合わせて、貧血防止にお肉多めとか、だし効かせてるから味付け控えめとか。

「できれば」は「めんどうだけど」じゃなくて「(買い物して帰って作る間待てるという意味での)時間が許すなら」なの。どうする?と迷う余地のある程度、近い人であれば、成長や体調も考えて、の想い重め胃袋軽めでよろしく頼む。

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